【 インナーチャイルドの理解 】

 

 ①インナーチャイルドとは

 

 ②インナーチャイルドの特徴

 

 ③インナーチャイルドの望み

 

 

 

【 インナーチャイルドの癒し 】

 

 ①インナーチャイルドに関心を向ける

 

 ②インナーチャイルドのお話を聴く

 

 ③インナーチャイルドの拒絶と否認

 

 ④インナーチャイルドの決意を聴く

 

 ⑤本当の望みを引き出す

 

 ⑥ワンダーチャイルドの目覚め

 

 ⑦まとめ

 

 

インナーチャイルドの理解

①【 インナーチャイルドとは 】

 

 内なる子ども。子どもの頃、満たされず、傷ついたままの感情たち。

 

 怯えながら、愛を求め さ迷う感情たちは、あなたの気づかない所で、あなたにサインを

 送ってきます。

 

 望みを叶えたいのに、どうしても尻込みしてしまう

 

 好きな人に 近づけない 

 

子どもの言動にイライラする等

 

場面場面で、あなたの行動を制限してしまっていたりします。

 

 

インナーチャイルドが、気になるなら、今こそ、心の奥底の感情に向き合い、本来の自分を

 

生きる 手がかりを得ているのでしょう。

 

     

②インナーチャイルドの傷を抱えたままの方が、抱きがちな特徴

 

●不安で不安で仕方ない

 

●いつも不足を感じている

 

●無価値感がある

 

●警戒心が強い

  

●なかなか人を信頼できない

 

●自分の感情が分からない

 

●自分の殻にこもりがち

 

●いつも自分が悪いと思っていまう

 

●愛されること・愛することに恐怖を感じる

 

●人と親密になりそうになると無意識に破たんするような言動をしてしまう。または、最初から、親密になろうとできない。

 

●依存的

    

●生きているのが辛い

 

●存在することへの不安

 生きていていいのか・ここに いていいいのか

 

●自分の感情や望みが分からない。

  自分の感情や望みを心の奥底に閉じ込めてしまう

  

 

●自分を表現できない

 自分を表現しようとすると痛みを伴う

 または、人から嫌われたように感じてしまう

 

●自分が分からない

 

●同じパターンから、抜けられない

  

 

 など。

 

 

 

 

③インナーチャイルドの望み

 

●「愛されたい」・「抱きしめてもらいたい」

 

●「安心したい」・「守られたい」

 

●「注目してほしい」・「関心を寄せて欲しい」

 

●「理解されたい」・「分かって欲しい」

 

●「居場所が欲しい」

 

●「頼れる保護者が欲しい」・「依存したい」

 

●「じっくり関わって欲しい」・「いつも、そばにいて欲しい」

               

  など

 

 

 傷ついたインナーチャイルドは、自分だけの たったひとりの人を心の底から 求めています。

 

自分だけを愛し、守ってくれる存在、完全に頼れる存在を。それは、激しく、苦しいくらいに。

 

けれど、それは、 子どもの頃欲しくて、欲しくてたまらなかったのに、得られなかった愛情と安心感。未消化な過去の欲求であり、充分に育つことのなかった自分への愛情と安心感を追い求める心。求めて求めてやまない自分という存在の影を求めているにすぎなかったりします。

 

自分でいる安心感を求めているのに求めては、いけない と 強く抑えているため、

人やまわりに関心が向きがちで、自分に対する欲求が、でてきにくいんですね。

 

自分に対する望み「 こうありたい。」が、出てくることで、インナーチャイルドが、喜びだします。

 

 

 「 自由に、ありのままで いたい。」など、本当は、あっていいはずの望みを

封印してしまってる事に気づいて、いけると いいですね。

 

 

 

インナーチャイルドの癒し

インナーチャイルドの癒しは、癒しの先に、幸せな未来があると信じて、過去の扉を開いていく事。

 

癒しは、可能性を開く扉。

 

過去の体験に新しい一面を与え、可能性を開いていきます。

 

  

①インナーチャイルドに関心を向ける

 

インナーチャイルドは、自分という存在を押さえ、息を潜めて、影を隠しながら、

 心の奥底で、生きてきました。気づいて欲しいと サインを送りながらも、

 自分の本当の想いを表現する事ができずにずっと、苦しんできました。

 

そんなインナーチャイルドの存在に 関心を向けてみましょう。

 

最初から、全部、理解しようと 頑張る必要もなく、インナーチャイルドも、恐々、様子を伺っていますので、焦らず、ゆっくりと、取り組まれてくださいね。

 

 

あなたが、関心を向けだした事だけでも、喜んでくれています。

 

②インナーチャイルドのお話を聴く

 「 今まで、ずっと、いてくれて、ありがとう。」感謝と歓迎の心で、迎えましょう。

 

そっと、温かいまなざしを向け、「 なんでも、聴くよ。」インナーチャイルドの心に届くように、心を傾けてみましょう。

 

 

ゆっくりと、インナーチャイルドが、話し出すのを 受けとめていきましょう。

 

 

自然に、こんな感情が湧いてくるな。そういえば、こんな体験していたな。

そんな感じでも、OKです。

 

 湧いてくる感情や想いでを否定せずに、受け止めてみましょう。

 

 

 ③インナーチャイルドの拒絶と否認

インナーチャイルドは、深く傷ついています。

 

信じては、裏切られる。

 

期待しては、そっぽ向かれる。

 

そんな体験を積み重ねているので、

 

簡単には、心を開きません。

 

 

 

心を開けば、傷つく と 思っているからです。

 

 

心を開きかけては、やっぱり、ダメだ!やめとく方がいい!と、戻っていってしまいがちです。

 

 

そんな言動ごと、認めてあげましょう。

 

本当は、信じたい のです。

 

でも、傷つきたくないのも本心なんです。

 

 

 

 

「そんなに傷ついてなかったよ。」

 

「全然平気。」

 

「理解してもらおうなんて、思ってないから。」

 

インナーチャイルドの精一杯の強がりを

 抱きとめていきましょう。

 

 

 

本当は、泣き出したくて、すがりつきたい気持ちを必死に我慢しているのかもしれません。

 

 

 

 

< よくある 受容するまでの 感情プロセス >

 

どの順番で、どういう感情や状態が強く出るのかは、ケースバイケースです。参考程度に、ご覧ください。

 

 

< 事実を知る・悲しい体験 >

 

   ↓

 

 

< 否認 >

 

 

「 そんなに悪くなかった。」

 

「 ~だったから。」

 

 など、曖昧にしたり、別の解釈を与えて、開き直ったりする。

 

 

 

   ↓

 

< 怒り   >

 

 

「 どしてなのよ!!」

 

「 あいつが、悪い!」

 

 相手のせいや まわりの責任にする。

 

 

   ↓

 

   

< 悲しみや抑うつ >

 

 

  泣き出したくなる。

 

  内側の感情に触れる。

 

 

 

   ↓

 

 

< 受け入れ >

 

 

  こういう事実だったんだな。

 

 

   ↓

 

 

< 新たな側面を見出す >

 

 

   ↓

 

< 希望を見出す >

 

 

 

 

 

感情プロセスを理解しておくことで、ありのままを受け止め、受容までの感情プロセスを

見守る事ができるようになります。

 

 

④インナーチャイルドの決意を聴く

インナーチャイルドが、悲しい体験をした時に決めた決意があります。

 

 

その決意は、自分を守るため、生きていくため必要だったのです。

 

 

その決断が、自分の人生に大きく影響しています。

 

 

インナーチャイルドの決意を聴いてみましょう。

 

意識すると、「 こんな風に決めてた。」と感じます。

 

 

例えば、

 

「 幸せになると 嫉妬されるから 幸せにならない。」

 

「 我慢して生きる事が、生きていく道だ。」

 

だとか・・・・。

 

 

 

感じなかったり、分からなくても、落胆しなくて、大丈夫です。

 

今は、まだ、そっとしておいて、欲しい時期なのかもしれませんし、普段は、潜在意識の中、無意識の中にいるので、感じにくいのです。

 

 

 

⑤本当の望みを引き出す

 

その時、言えなかった本当の気持ち本当の望みに 心を傾けてみましょう。

 

 

人やまわりでなく、自分だけの心を見つめなおしてみましょう。

 

 

その時の体験のあなたの心の真実を知っていくのです。

 

 

あなた中心から、見つめ直す事で、インナーチャイルドの癒しが始まります。

 

 

過去の体験から、解放された望みを知っていきましょう。

 

 

⑥ワンダーチャイルドの目覚め

 

ワンダーチャイルドは、生れながらの純真で自由な心、楽天的で、創造的な本来の心。

 

インナーチャイルドが癒されてくるとワンダーチャイルドが目覚めだし、自然と 自分らしさを 発揮できるようになってきます。

 

⑦まとめ

 

インナーチャイルドの癒しは、自己受容です。

 

ありのままの自分を受け入れ、より、あなたらしい生き方への道筋のひとつです。

 

 

自己受容できるようになってくると、人がどう思おうと まわりがどうあろうと「私は、私。」が自然にできるようになってきます。

 

 

 

頭で理解は、していても、どうしても、できないなかった事は、癒しを進めていく事で、容易になってきます。

 

 

 

あなたから、癒しに、向き合って、自分の人生を輝かせていきましょう。